柄沢ヤスリのWhat's New?
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What's New? バックナンバー

2014/7/17 “屋根がTVに映ってしまいました”

皆様、聞いてください。柄沢ヤスリの屋根がテレビに映ってしまいました!!6月10日(火)BSジャパンの「空の上から日本を見てみよう+」という番組で、それも『(有)柄沢ヤスリ』とキャプション付きでした。ほんの一瞬ではありましたが確かに見覚えのある屋根が・・・。しかし社員の誰一人それを知りませんでした。次の日工事にやってきた左官屋さんの親方から「アクト(踵の燕弁)ヤスリが有名になったから柄沢ヤスリの屋根が映ってた」と聞き、皆のけ反るほどビックリ。早速ネットでバックナンバーを探して初めて見たという顛末でした。ここでまたそれを見たEさんの感想が振るっています。「屋根直しておいてイカッタねぇ(燕弁で良かったね)」
7月14日(月)BSN新潟放送のニュース番組「Nスタニイガタ」で柄沢ヤスリが紹介されました。わかりやすくヤスリの説明も入り、とても良い編集でした。本当は5~6分にまとまる予定だったそうですが、あまりに登場人物が個性的で(あの人とあの人とあの人のことですネ、きっと)7分も放映してくださいました。この取材で個人的にちょっとうれしいことがありました。何と私のチェロがニュースの冒頭に映ったのです。10年ぶりにケースから出した楽器でした。無彩色に近い工場と、あの美しい(!!)弦楽器が見事にマッチしたのは驚きでした。ヤスリと弦楽器の組み合わせを不思議に思われるでしょうが、実は弦楽器の製作に弊社の「プラスチックヤスリ」が適しているとのことで、かのクレモナの工房でも利用されているのです。主に触れられなくなって久しい楽器がこんな形で日の目を見ようとは。誰もいない工場で、久しぶりにチェロを弾いてみたくなりました。 (R記)

2014/6/13 梅雨になりました

梅雨入りしたと言うのに、当地は西日本や東日本とは裏腹にカラカラ天気が続いています。雨が降ってもお湿り程度。そういえば何年か前の新潟市の統計では、1年でもっとも降水量が少ない月が6月でした。新潟の6月は体育祭のシーズンでもあるのが何よりの証拠です。逆に梅雨の後半にやってくることの多い集中豪雨が今から心配です。さて、ここのコーナー、5月はとうとうさぼってしまいました。遅ればせながら5月の出来事をいくつかしたためます。まず、5月4日“岡部さん91歳のお誕生日"を迎えました。肌もツヤツヤ、足取りも軽く、本当にますます若々しく元気です!!あやかりたいものです。5月10日、国の補助金で念願の新しい機械が入りました。職人が一人減り二人減りしていくなか、古いものを残しつつも新しい技術を導入することは待ったなしの状況でした。“新しい風“がようやく柄沢ヤスリにも吹きはじめました。5月17日から19日まで、渋谷ヒカリエに新商品を出展いたしました。ほんの30cm四方ほどのスペースでしたが、何人かのお客様に目を留めていただき出展した成果はありました。2日目にはEさんが、3日目には岡部さんと若手のKさんが一緒にアテンドいたしました。久しぶりにヒールを履いて都会に行ったEさん「東京はハイヒールなんかで行くところじゃネエ~~~!!」と足をさすりながらのたまわっていました。かくいう私も3日間立ちっぱなしで、ずっと(テーブルの陰でこっそりとではありますが)靴を脱いでおりました。やはり東京は・・・・・。6月1日号の燕市の広報に岡部さんが掲載されました。取材は連休明けでした。早い地区は5月末には各家庭に配布されますので、岡部さんと共に記事の内容や皆様の反応をワクワクしながら待ちました。期待に違わず良い記事でした。岡部さんは町でも皆さんの希望の☆星☆なのだそうです。ムベなるかな。気候と同じように穏やかな柄沢ヤスリの5月でした。 (R記)

2014/5/8 ご無沙汰いたしました

梅が散り、桜は北上し、いつの間にか田圃には青々とした苗が植えられています。新潟の4月はいくつもの季節が一気に押し寄せ、あっという間に去っていきます。すっかりこのコーナーともご無沙汰しているうちに季節がいくつ通り過ぎたことでしょう。そんな4月もなんだか気忙しい月でした。我が社にとっては大きなイベントがいくつかあったのです。まず4月4日・5日に「IDS大賞受賞記念祝賀会」を某温泉ホテルで開催いたしました。総勢25名、この賞を受賞するまでにお世話になった皆様全員にご参加いただきました。もし賞がとれたら頂いた「賞金」は全部使い切るぞ!!とはじめから決めていましたので「大盤振る舞い」です。企画した立場ながら、とても気持ちの良い会でした。1次会・2次会・3次会・・・(さてその後は?)誰もが栄光の美酒に心地よく酔いしれ、「毎年やってくれ!」と何人もに所望されたほど。「まあ、来年も大賞が取れればね・・・・・」と心の中で呟く私でした。続いて4月19日(土)、燕三条「まちあるき」のイベントで、なんと「柄沢ヤスリを訪ねて」という企画が実施されました。定員は10名でしたが信じられないことに定員オーバーし、キャンセル待ちの方まで出たとか。参加された皆様本当に熱心にヤスリ造りの様子を見てくださいました。こんなちっぽけな町工場なのに、と私達の方がかえって感動を頂きました。80年の年季の入った目立機械を見た若者「超カッコいい!」「最高過ぎ!!」いやはや、その感想にこちらの方が逆に「超ビックリ!!!」フランスからのお客様もかなり興味津々のご様子でした。ものつくりに興味を持ってくださる方がお一人でも増えればありがたいことです。好評につきどうやら6月にも開催の予定のようです。よろしかったら覗いてください。以上が柄沢ヤスリの4月でした。気忙しかったですが会社にとっても思い出に残る春でした。 (R記)

2014/3/25 またまたテレビに出てしまいました!!

本日TeNY(新潟放送)の“夕方一番"に生放送で弊社の作業風景を出していただきました。昨年から何度かテレビの取材はありましたが、生放送は初めてです。実際は4分間の放映でしたが、2時間以上前から準備に入り、綿密に打ち合わせをし、導線を何度も確認し・・・とスタッフさん達、本当に大変な作業をこなしていらっしゃいました。今まで何気なく見ていたテレビのワンシーンも、出来上がるまでにはこんな苦労があったのかと、改めて感じ入った事でした。本番までの作業を見ていると、作っている物の違いこそあれ、私達が製品を作り上げるのとなんら変わりないのですね。これからは、“物"に対峙する時、それができるまでの過程に少しだけ思いを馳せてみることにいたしましょう。そこから別な何かが見えてくるかもしれませんね。今日の案内役のEさん、半日ずっと打ち合わせやらリハーサルやらでさぞ疲れたことでしょう。しかし何と言っても「ヤスリの生き字引」の様な人ですから適任でした。名案内でしたよね。特に踵削りの実演は(?)は彼女の右に出る人はいません!!今日の放送でヤスリに興味を持ってくださる方がお一人でも増えたら幸いです。 (R記)

2014/3/6 デザインコンペで大賞を頂きました!!

今年に入って2つのデザインコンペに応募しました。わが社は「技術」にはこれまでの積み重ねからある程度の自信は持っていました。しかしデザインとなると全くの初体験。期待と不安が相半ばしながら結果を待ちました。そして先週、一つ目のコンペの結果発表。見事に落選でした。10くらいの賞があるのにカスリもしません。正直言ってかなり落ち込みました。方向性が間違っていたのではと本気で悩みました。そしてようやく気を取り直した昨日、2つ目の発表でした。「わが社はデザインより機能性で生き残ろう!!」と現実を突きつけられた時の自分達への言い訳を用意しながら、気遅れ気味にそっと入った交流会の会場。「このたびは大賞おめでとうございます」「はぁ????????」本当に狐につままれたような一瞬でした。今日の表彰式が終わるまで、ずっと夢の中にいるような気分でしたが、審査員の先生方の(大賞といえども)厳しい批評を聞きながら、ようやく我に返りました。そう、わが社にとってはこれが最終目標ではなかったはずでした。結果云々より、大切に育ててきた新商品の集大成として、また背中を押してくださった方々への報告の意味を込めてずっと目指してきたコンクールだったのです。すっかり舞い上がって原点を忘れるところでした。危ない危ない・・・。幸運にもこんな大きなエールを頂きました。ほんの少しの自信と頂いた課題を胸に刻みつけ今日の日を新しい柄沢ヤスリのスタートといたします。皆様に心より感謝申し上げます。 (R記)

2014/1/16  明けましておめでとうございます。

ほぼ1ヶ月ぶりの更新です。皆様良いお年をお迎えのこととお慶び申し上げます。このコーナーをスタートした時の「毎日更新」という誓いはすでに守れそうにありませんので、時間の許す時に不定期で書かせていただきます。今年もどうかよろしくお願いいたします。さて、新年に入っていくつか新しいことがありました。まず、1/8~1/14に新潟伊勢丹様で、新商品の販売をさせていただきました。11日(土)には岡部さんとEさんとの3人で何と実演販売をいたしました。あの、お洒落なデパートの2階の一等地(!!)で、お洒落か否かは(?)の3人が“売り子"をしたのです!売り場の雰囲気に似合っていたかどうかは皆様のご想像にお任せすることにして、おかげさまで大好評を頂きました。岡部さんの若さとEさんのパワーにお客様も引き込まれたようです。そして何よりも二人の自分達が作った製品への厚き思いが伝わったと確信いたしました。お買いあげくださった皆様、どうぞいつもお側においてご活用くださいませ。そして本日、新潟空港の売店に商品を納めに行って来ました。レイアウトも自分たちでと言うことで、少々緊張いたしましたが無事並べ終わり、飛行機発着の光景にも感激して帰って参りました。Eさん、並べ終わるやいなや、帰途につくビジネスマンに早速売り込み。巧みなセールスに、すぐに「2個お買いあげ」。誠にありがとうございました。こんな風にして、柄沢ヤスリの新しい年は始まっています。良い年になりそうな予感を大勢の皆様から頂戴した新年でした。 (R記)

2013/12/12 雪の匂い

今日は本格的な雪でした。昨夜は「雪降ろし」の雷がゴロゴロと鳴り響いていました。あの音を聞くといよいよくるべきものが来たか、と覚悟を決めるのは雪国に暮らす者達の習いです。以前仕事の関係で新潟県一(全国一)の豪雪地に暮らしたことがありました。前年降った5mの雪を思い出しながら、今日降るか明日降るかと不安に駆られて空を見上げていたら、高校生の女の子が「まだ雪の匂いがしないから大丈夫!」。周りにいた子達も一斉に「そうそう、まだ匂わない。夜お風呂に入って窓からの空気をくんくんと嗅ぐと雪の匂いするもんね」ーーー何と詩的な体感なのでしょうか。雪はただ辛いものと思っていたよそ者の私は、生まれたときからこの雪と共に暮らして来た人々の思いの一片を高校生から教わりました。その後豪雪地に暮らすこと10年、ついぞ「雪の匂い」嗅ぐことはできませんでした。初雪の季節になると思い出す一編の“ポエム"です。 (R記)

2013/12/6 Eさん家の“のっぺ”

公私ともに目まぐるしい1週間でした。このコーナー、仕事の日は毎日更新するぞと誓ったのに、はじめから三日坊主の体です。お恥ずかしい限り。でもようやく落ち着きましたので再開いたします。本日は前からお約束していたEさん家の“のっぺ"の作り方ご紹介です。「のっぺ(燕では『おおびら』と呼ぶ)は各家庭で母親から受け継がれた味や材料があり、ウチの『おおびら』が一番だと誰もが自慢する程、こだわりがある料理。先週我が家の『おおびら』を記事に載せると予告したとのこと。さあ困った。じゃあ仕方がないから作るか、家に材料は?・・・。基本的な材料(各家庭で多少の違いがある):里芋・干し椎茸・干し貝柱・筍・蒟蒻・蓮根・とと豆(いくら)・かまぼこ(正月はここにユリ根と銀杏が入る)すべて拍子木切り。味は醤油ベースで干し貝柱と干し椎茸の戻し汁を使ってとと豆以外を一緒に煮て、煮上がったところで生のとと豆を入れてさっとひと混ぜ。さあ出来上がり。昨日頂いた里芋の皮をむき、塩と酒に漬けたとと豆、昨年購入した最後の貝柱、冷凍した筍・・・作りながら、夫は母親の味を思い出すのだろうかと考えた。一緒に生活を始めて40数年。私の味に慣らされたのか、文句を言えば後が怖いから黙っている方が得策と思っているのか、ウチの『おおびら』が一番旨いと言うが・・・・・。出来上がった『おおびら』と鮭の塩焼きで今夜は一足早い正月をしましょうか。(E記)」Eさん家の食卓やご主人との触れ合いが目に見えるようですね。どっちが怖いか?なんて、とても私の口からは・・・。

2013/12/1 おばあさん考

土・日曜はこのコーナーはお休みですが、今日はどうしても書きたいことがあって特別編です。先日の岡部さんのニュースを見たいと言う方が多いので、昨夜からDVDにダビングを始めました。11/28の全国放送を見直していたら、表題が「90歳で現役 やすりおばあさん」になっていました。ローカル放送ではなかったのに。岡部さんのことをおばあさんなんて思っている社員は一人もいません。岡部さんはずっと岡部さん、技術面でも精神面でも我が社の柱、重鎮なのです。以前警察の方が近所を巡回にこられて「今お婆さんが出ていきましたよ」。皆誰のことかわからず首を捻りましたが、時間的に彼女の帰る頃でしたのでようやく理解しました。早速その若い警官に説教しました。「あなたのお祖母さんでもないのに、女性を婆さん呼ばわりは失礼でしょ」と。前にも書いたように、岡部さんは自然体で、肝の据わった人です。こんなちっぽけなこと、全く気にも留めないでしょう。きっと憤慨しているのは「怒りんぼ」の私だけ。でも同じ日のNHKの7時台の特集は日野原先生でした。もし先生のことを「102歳のおじいさん先生」と書いたらどうなるのでしょう。取材をしてくださったNHKの若い記者の方は、とても岡部さんを理解し、編集内容も温かで皆感動し感謝しています。誰がどのような意図でどのように見出しを付けるのかはわからないけれど、でも「やすりおばあさん」は大切なものを傷つけられた気分です。NHKの見識を疑うゾ!!どなたかこの思いをNHKに届けて~~~叶わぬとわかっていても、この気持ちをどこかにぶつたくて、つい書いてしまいました。皆様はどう思われますか? (R記)

2013/11/29 アナログな会社

今日はお給料日でした。我が社、未だ「現金支給」なのです。少し前にいた社員が「今時こんな会社、あり得ない」と言っていましたが、誰が何を言おうとなんのその。明細書も手書き。「2万円分千円札にしておいてください」なんて注文にだって応じるのです。今回は50円合わなくて往生し、前回は一人分入力し忘れて大慌て、なんて事が時々(本当に時々ですヨ)ありますが今のところ無事お給料袋は渡っています。とは言いながら、5時を過ぎたのに今日は何で皆がニコニコして事務所にいるんだろう??すっかり渡すのを忘れてハッとするのは毎回のこと。でも誰一人「お給料をください」とは言い出さないのです。なんと奥ゆかしい社員達でしょうか。全員から文句がくるまでこの伝統消えそうもありません。アナログな柄沢ヤスリはこれからも続きます。(R記)