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伝統の職人技

92歳のベテラン職人にしかできない技

92歳のベテラン職人にしかできない技

現在、28歳から92歳までの5人の目立て職人が、機械につかまって1本1本ヤスリの目を立てています。
その中で、爪ヤスリの目立ては92歳のベテランが専属ですべて手掛けています。爪ヤスリの目は下目2本(斜めに交差しています)と上目1本(平行に入っています)の3本目となっているのが特徴です。下目2本は捨て目と言い、横滑りを防いだり、切り粉を排出したりする溝として働きます。

そして、ヤスリの命が上目です。ヤスリにとって一番大事な切削作用を担います。その上目の荒さ、深さ、下目とかみ合うかどうか、すべてを試行しながら92歳のベテランが決めていきます。ヤスリの切れ味は上目の切れ具合で決まりますからここがベテランの腕の見せ所です。以前、忙しいときに臨時でほかの職人が目を立てたことがありました。しかし、すぐにお客様から「目立て職人が変わっただろう」とクレームが来ました。彼女の切った目は、まず切れ味がちがいます。また、新しい爪ヤスリは、女性の爪に優しいように以前のものよりも目を細かくしましたが、それも熟練の彼女が試行錯誤しながら決めました。切れ味もさることながら、使い勝手が柔らかで爪の仕上がりも滑らかになりました。

今出回っている多くの爪ヤスリは、全自動機械で目を立てたものです。それらは出来上がりは目が揃っていて大変きれいですし、切れ具合も決して悪くはありません。もし見た目重視でしたら全自動の機械切りの方を絶対にお勧めいたします。しかし弊社のベテランが立てた目は見た目ではもしかしたら引けを取るかもしれませんが、爪を削った時の引っかかりが断然他と違うという声を多く聞きます。

現在、この熟練の技術を若い職人に伝承するための新しい態勢作りをはじめたところです。

現在、この熟練の技術を若い職人に伝承するための新しい態勢作りをはじめたところです。

伝統の職人技
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